護摩とはサンスクリット語のホーマ(homa)に由来し、焚焼・火を燃やすという意味です。特に密教では爐(ろ)の中に火を燃やして供物を焼いて本尊様に供養し、祈願することをいいます。当山では、毎月8日薬師堂(旧68番本堂)にて厳修いたしております。また、併せまして特別祈祷も承ります。
ご希望の方は、以下の願意をご参考に、当山寺務所までお問い合わせください。
【添え護摩木】 1本 200円
【願意一例】
開運厄除・当病平癒・家内安全・交通安全・身体健康・良縁成就・合格祈願・諸願成就 他
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【特別祈祷ご志納】
3,000円(約24cm)・5,000円(約31cm)・10,000円(38cm)
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添え護摩木 |
護摩札各種 |
我々は御香や御供物を供えたり御経を唱えたりすることで仏様に対して供養をしています。その供養を通して自分自身が功徳を得ることが出来ます。その功徳を御先祖様など自己以外へ回し向けることを回向と申します。
先祖供養とは御先祖様を供養することではなく、仏様を供養したことで得た功徳を御先祖様に対して回し向けていることなのです。
【ご供養志納料】 一霊位 1,000円~
当山では毎年1月16日、8月16日の年2回、閻魔大王様ご宝前にて、有縁無縁一切諸聖霊及び各家ご先祖様の供養会を厳修いたしております。